さく乳が1/3に時短してイライラ解消!medela 電動搾乳機 swing maxi

Medela スイング・マキシ 電動さく乳機

medelaのswing maxiのダブルポンプを使い始めて半年。
使い心地もデザインも最高でMedelaの良さを皆んなに伝えたい…!
中途半端で使えない搾乳機を買うママを減らしたい。
時は金なり…!

きっかけは、三男が6ヶ月の入院決定

2ヶ月のNICU入院中、もともと持っていたPigeonのシングルポンプで
なんとか搾乳していたわたし。

なんと、今度の三男の入院は6ヶ月!
そんなの全然笑顔で居れない。挫折する…(真顔)

わたし、搾乳機買い直すわ…!!と決意。
medelaのswing maxiのダブルポンプを買いました。

電動搾乳機使っても、こんなに大変なの?!
不満に思っていた「Pigeonの電動さく乳機 First Class」

次男の混合育児の為に買ったPigeonの電動さく乳器 First Class。
次男の時、母乳メインだった私は、
搾乳した時の不快さが耐えられなくて混合育児を断念。

購入動機は単純で、当時は「赤ちゃんといえば、Pigeon」と思っちゃってた。

だがね…!

「Pigeonの電動さく乳機 First Class」の不満点

小さいパーツが多くて、洗う・乾くのに時間がかかる。

カップも浮くし、圧が逃げてる。

搾乳途中に胸が痛くなる。

搾乳後、乳房が硬くなる。

1時間かかる搾乳時間に白目。

洗って拭いての繰り返しが苦痛になる、面倒臭さ。
搾乳は多い時で7回。
自分の時間がどんどん削られていく絶望感。

そして、痛いのに大して量が取れない焦燥感。

おっぱいを柔らかくするのに、手で絞って終了。
…が、搾乳機で搾りきれていないから両方絞り切って30分とか余計にかかっている。

もうこれって、究極に時間泥棒だと感じたのでした。

Pigeonとmedelaのパーツ比較

PigeonとM edelaのパーツ数比較

写真で見ても明らか。

特に、白いシリコンパーツ。
大きいのがソフトカップ。小さいのが弁。
medelaに比べると、とっても薄っぺらい。
これが洗うのに厄介なのです…

水通しした時の水圧で、弁の端っこが切れて、動作不良の原因に。
ソフトカップについた水滴で動作不良の原因に。

洗うのも拭くのも、とにかくモチベーションが下がる。

また、なぜか二重構造のカップ。
密着度がないため、胸の形や押さえ方でカップが浮いて
うまく圧がかからない原因になります。

Pigeonはポンプの構造自体は旧商品から大幅に形は変わっていない。
パーツの互換性もあるので、ポンプの仕組みが変わらないかぎり
今後大きく性能が変わることはないと断言する。

皆んなに広めたくなったくらい、心底良さを実感。
「medela swing maxi ダブルポンプ」

そんなの知らなかった!病院ではMedela推しの事実。

それまでもmedelaを知らなかったわけではない。

無意識に嫌煙してしまっていた理由は、
海外っぽいし高級路線のmedelaは、国産のPigeonに比べると
理解できない言葉を喋り出しそうだったからだ。

三男を産んでから知ったのは、NICUでも助産師さんもmedela推し。

看護師のともだちが使っていた搾乳機もmedelaだと知って
もう、医療従事者の御用達ブランドなのだと再認識しました。

洗いやすさが考えられていて、面倒くさいを回避できる。

パーツが大きくて洗いやすい

1番の感動ポイントは洗いやすさ。

開口部がどのパーツも大きくて、洗いやすいんです。

もともと、家事が苦手な私。
洗ったり、拭いたりの繰り返し作業が本当に苦痛で。
時間がかかっていた一因のひとつにモチベーションがあがらずにウダウダする時間がありました。

medelaにしてからは、コネクターをぱかっと開けてしまえば
パーツひとつひとつ洗いやすい。

哺乳瓶の大きさもコンパクトなのでスポンジだけで丸洗いできます。

搾乳後は赤ちゃんが吸ったかのようなマシュマロ胸。

Medela スイング・マキシ 電動さく乳機 特徴

パーツひとつ一つが大きく数も少なくて、洗いやすい形状。

早く多くの量を絞り切れる。

吸着カップで均等に圧がかかる、だから搾り残しが無い。

ソフトな吸てつ感で搾乳中も痛くない!

ダブルポンプで搾乳すると、栄養価が20%アップする

Pigeonの搾乳機を使っていたからこそ、余計に身に沁みて感じたことでした。

USB充電なのも、軽量でキャンプや旅行に行った時に持ち物がコンパクトで便利でした。

面白いのは、両胸一気に搾ると栄養価があがること。
きっと、多胎児を産んだ時のための母の力なんだろうな。

消耗品のコネクターだけ、注意して

コネクターはプラスチックでできているため、パーツの蝶番の部分が劣化しやすいです。

私の場合は、スイッチを入れた時に乳首が前後に吸引される動きがなくなると交換が近いと思っていました。

その時は、コネクターと黄色のシリコンパーツの間に隙間が開かないように
手で挟み込んで閉じさせると圧がかかるようになります。

洗った時に、蝶番の部分が取れやすくなっている時は要注意です。

私の使用感では、1日6回〜4回使用した場合、交換スパンは2ヶ月程度でした。
medela公式では、交換目安は1ヶ月とのこと。

3,000円するパーツなので長期で使う時は、注意しておく必要があります。

その姿、笑えるけけれど…
専用ブラを買えば、ハンズフリーでお茶も飲める。

Medela スイング・マキシ 電動さく乳機 専用ブラ

こうなったら、「徹底的に時短してやる」!
と購入したのがこちら。

ブラに穴が空いています(笑)
本気でこんな商品あるのって笑ってしまいました。

medelaは密着性のあるカップではありますが、
5〜10分程度手で支えることを考えると気持ちが楽になります。

普段はUNIQLOのブラがMサイズの私で、medelaのブラのSサイズで丁度よかったです。

わたしが使っていたのはブラトップタイプなのですが
搾乳量が減るとバストが小さくなるのでずってきました。
買うなら肩紐がついているタイプの方がおすすめ。

必需品だから買っても元が取れる!中古品を活用しよう。

実際に使うのは、短期間のママは躊躇すると思います。

でも、必需品だから正規ルートで買ってもメルカリなど中古品で売ることが可能です。
もちろん、逆もしかり。
誰が先に使うかですが、メルカリだと15,000円くらいが相場のようです。

1台を誰かと折半してシェアできると考えると、気分が楽です。

Pigeonとmedela、双方を使ってみた正直な口コミ、ぜひ参考にしてみてください。